EDUCATION

NIKKENの教育体制

内定者研修

内定後~入社前の期間内にビジネススキルの通信教育に関するテキストを送付し、レポートを提出します。また、課題図書の送付なども行っています。

新入社員研修

入社後1か月程度、本社にて行われる研修に参加します。内容は大きく分けて2つ、①講義形式の研修と、②現場実習です。講義形式の研修では、社長をはじめ、各部署の責任者から、会社の基本理念や各部署の業務内容等についての説明があります。現場実習ではさまざまな部署の業務を体験し、職場の雰囲気や実際の業務について肌で感じることができます。

OJT教育

配属決定後6か月間、配属先でトレーナーの先輩によるマンツーマン教育を受けます。計画されたトレーニングスケジュールをもとに、会社の基本や実務についてきめ細かな指導を受けることができます。

夏期・冬期研修会

日研フードグループ全社参加による集合研修を年2回行います。社外講師を招いた講演や、会社幹部による講義等を行っています。その他には、新入社員論文発表、各部署の方針・目標・実績の発表などが行われます。

食品安全に関する教育訓練

間接部門も含めた社員全員が、食品安全について毎月eラーニングで学ぶ制度があり、食品会社の社員として必要な知識を身につけることができます。

製造現場研修

製造部門以外へ配属された人は、希望すれば1か月~半年程度、製造現場での研修を受けることができます。

若手社員教育制度

若手(入社5年目までの社員)を対象に、社会人共通のスキルや配属先部署で必要な推奨資格について、費用会社負担で学ぶことができます。

通信教育支援制度

約300種類から選べる通信教育の機会を提供し、その費用を優秀修了者は全額、修了者は半額会社が負担します。自ら学び、能力を向上させたい社員の意欲に応える制度です。

キャリアアップ通信教育

管理職養成などを目的に、会社からの指名により指定講座を受講します。

人事考課制度

人事考課制度は、社員のやる気と成長を促すため、勤務成績や意欲などについて客観的に把握する仕組みです。社員自らが自分の目標を定めてスキルアップできるよう、目標に対する成果や努力過程を評価する考課基準があらかじめ明示されているのが特徴です。この考課結果や上司との面談のフィードバックを通じて、自分自身の課題をよく認識し、今後の成長につなげていくことが期待されます。

資格取得奨励制度

日研フードには、社員の資格取得を支援するため、会社の業務に役立つ資格を取得した社員に、奨励金を支給する制度があります。これは「みんなで勉強して、レベルアップし続ける会社」になれるよう設けられた制度です。
ここに、その対象となる資格の一部をご紹介します。

語学

実用英語技能検定、TOEIC、中国語検定、HSK(中国語能力検定)、実用タイ語検定、スペイン語技能検定

食品・技能

販売士、惣菜管理士、食生活アドバイザー、日本茶アドバイザー、日本茶インストラクター

品質

品質管理士、品質管理検定、食品表示検定

工業・労働・環境

エネルギー管理士、臭気判定士、公害防止管理者、電気主任技術者、衛生管理者、労働安全コンサルタント、機械保全技能検定

法律・財務・事務

社会保険労務士、日商簿記検定、MOT(Microsoft Official Trainer)、MOS Master(Microsoft Office Master)、FASS(Finance Accounting Skill Standard)、貿易実務検定、ビジネス実務マナー検定

※この他にも多数の対象資格があります。
※奨励金の額は、資格の難易度等により別途規程が設けられています。

TOEIC団体受験制度

受験費用全額会社負担でTOEICを受験することができます。現在の英語力や、継続的な学習による英語力向上を把握することができます。

にこにこ改善・提案制度

日研フードでは、現状に満足せず、常により良い工場づくり、より良い職場環境づくりを目指し、にこにこ改善・提案制度を設けています。こちらの制度は、全社員を対象に、“仕事のやり方や手順を変え、その効果を報告する”『改善報告書』と、“他部署が関わる仕事に対して、改善策を提案する”『提案書』の2種類で運用しています。優秀な改善や多くの改善報告をしていただいた方に対しては、年間の表彰を行っています。
また、全ての改善報告書の内容を社内サーバー上に保存し、全社員で情報共有をしています。サーバー上に公開された他部署の改善のうち、自部署にも当てはまるものは積極的に取り入れるようにしています。
改善活動により組織が活性化し、正しく問題を認識する力、部署の垣根を越えて協力し合って問題を解決する力も身に付きます。