INTERVIEW

先輩インタビュー

INTERVIEW
#05

たくさんの人と出会い、
この先も成長し続けたい。

Y.Sさん

管理本部

人事総務部 人事課
コンダクター
(2007年新卒入社)

※所属・仕事内容は取材時の情報です

もともと⼈⾒知りで、「最初に配属された⽣産管理課では、電話がかかってくるのが恐怖でした」と話すSさん。しかし仕事に慣れると、持ち前の新しいこと好きの性分がむくむくと頭をもたげてきました。そこで⼤阪への転勤をはじめ、次々と新しいことに挑戦。多くの⼈と仕事に出会いながら視野を広げ、⾃分⾃⾝を成⻑させてきました。今では本社の⼈事総務部人事課で、さまざまなことに挑戦したいと夢を語ります。

MY CAREER STEP

入社1年目

生産部生産管理課で出荷の手配などを担当

8年目

大阪営業所に異動、受注センターで受注業務を担当

10年目

東京オフィスに異動、東京の受注センターで引き続き受注業務を担当

13年目

人事総務部総務課に異動 。5年ぶりに本社に戻り、人事総務の経験を積む

14年目〜

人事総務部人事課に異動し、現在は、総務課で行っていた業務に追加して採用なども担当

新しいことにも挑戦
してみたかったから
大阪への異動を快諾。

⼊社当時は⽣産部の⽣産管理課に配属され、出荷の⼿配や在庫チェックなどを担当。仕事にも慣れ、後輩を指導する⽴場になると、もっといろんな仕事をしてみたいという気持ちがわいてきました。そのような中、⼊社8年⽬に転機が訪れ、⼤阪営業所に⾏きませんか?という打診を受けたのです。もともと静岡以外の場所でも仕事をしてみたいと思っていたため、異動を快諾しました。

⼤阪営業所では受注センターで受注業務を担当しました。その2年後、大阪受注センターが東京の受注センターに統合されたため、今度は東京オフィスに異動。東京では受注センターで引き続き受注業務を担当しました。商品によっては「なんとしても今⽇中に、遠⽅の⼯場まで届けてほしい」と⾔われるお客様もおられます。そんなケースでは、なんとかお客様のご要望にお応えしたいと思い、さまざまな方法を駆使しました。以前生産管理課で仕事をしていた経験が役に⽴った瞬間です。異動したからこそ得られる経験の多さに気づかされました。

あれから14年、部署が変わるたびに新しい仕事とさまざまな⼈に出会い、その⼈たちのために何ができるだろうと考えることで、少しずつ⾃分⾃⾝の成⻑を感じるようになりました。

自分の提案で
会社が良くなっていく
という実感が嬉しい。

⼊社13年⽬に、本社の⼈事総務部へ。最初は総務課で健康診断の対応や周辺の学校からの⼯場⾒学者の受け⼊れや福利厚⽣サービスの窓⼝などを担当し、⼈事課に異動してからは採⽤活動と内定者のフォローなども受け持っています。数年前とはまったく異なる仕事、異なる⼈との出会いから、新たな気持ちで仕事に向き合うようになりました。

現在の仕事で⼀番やりがいを感じるのは、今まで以上に多くの⼈と出会うようになったこと。そして全社的な視点で物事を考え、新たな提案ができるということ。たとえば従業員の健康診断では、受診する項⽬を追加したいと上司に提案し、受け⼊れてもらいました。また新⼈のフォローアップの際には、⼀⼈ひとりの悩み相談に乗ったり、彼ら、彼⼥らの⼩さな成⻑を⼀緒に喜んだりしています。ある時、新⼈の⼀⼈から「Sさんがフォロー担当で良かった」と⾔ってもらえた時は、本当に嬉しかったです。

どんな仕事でも、現状に満⾜しているだけなら苦労はなかったと思いますが、私は仕事量が増えたとしても、もっと新しいことにチャレンジして⾃分⾃⾝を成⻑させたいんです。だから今後も、⼈事のさまざまな仕組みを学び、改善していきたいと思っています。現時点で興味があるのは、⼈事のデータ管理や、従業員が働いている状況を管理するための新しいシステム導入など。こうして⾃分で考え、⼯夫して、その提案が受け⼊れられ、会社がもっと良くなっていくとしたら、こんなに嬉しいことはありません。

ある1日のスケジュール

DAILY SCHEDULE

08:00

始業

日々異なる業務をしているため、典型的な一日のスケジュールというものは特にありません。採用面接の準備や対応、社員の労務管理を重点的に行う日もあれば、近隣の小学校に出向いて会社説明をしたり、健康診断関連の仕事をしたり、社員の名刺を発注したり…さまざまです。

12:00

昼食

13:00

午前中同様その時々で必要な業務を行います。
産業医健康相談の対応、社員に対してヒアリングを実施したり、担当業務に関する知識を深めるためにセミナーを受講しに出かけることも。

17:00

退勤

1年で一番忙しい4月は、始業~終業近くまで一日新入社員研修の対応をし、そこから自分の担当業務に取り掛かることもあります。

MESSAGE

求職者へのメッセージ

自分で提案すれば新しいことにどんどん挑戦させてもらえる会社です。私は今でも、興味深いセミナーを見つけると必ず手を挙げています。新しく入って来る方も、何か挑戦したいことを見つけたら、積極的に手を挙げてくれると嬉しいですね。