私たち日研フードグループは当社サステナビリティステートメントを基に、
持続可能な社会実現のため国連SDGsに基づいた取り組みを継続的に実施しています。
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飢餓をゼロに
世界中の人々に健康と天然の美味しさを届けます
・従来活用されていなかった食品副産物を有効利用することで天然調味料を創り出すことから始まった当社事業。現在では世界3拠点で様々な天然素材から1,000種類以上の製品を生産し、日本のみならず世界中の人々に健康と天然の美味しさを届けることを事業目的としています。

世界中で当社事業が人々の「食」に貢献しています
・世界の様々な地域へ行き渡る保存性に優れたレトルト食品や缶詰等、加工食品の原料として使われる天然調味料や粉末飲料、機能素材を製造し世界中で当社事業が人々の「食」に貢献しています。

世界食糧計画(WFP)に加盟しています
・2020年ノーベル平和賞を受賞した世界食糧計画(WFP)に当社は加盟をしています。WFPは飢餓のない世界を目指して活動する国連の食料支援機関で、日研フードは同機関の理念・活動に賛同しています。

すべての人に健康と福祉を
社員の健康増進に取り組んでいます
・健康経営優良法人の認証を取得し働く社員の健康増進に継続的に取り組んでいます。
有機農園を本社敷地内で運営しています
・JAS認証を取得した有機農園を本社敷地内で運営。農園で収穫された季節の恵みのオーガニック野菜は社員食堂や社内販売等で提供され、社員やその家族の健康増進に役立てられています。
当社社員食堂を自社運営しています
・当社社員食堂は管理栄養士の資格を持つ社員によって献立作り、食材発注、調理、提供まで一貫して自社運営されています。ビュッフェスタイルの栄養満点で美味しい食事は、社員の健康増進に貢献しています。
人々の健康と医療貢献のために活動します
・当社では年に2回本社内で献血を実施しており、長年の活動に対して2014年に日本赤十字社からその功労に対する感謝を示す金色有功章を受章、また静岡県から2020年に知事褒章を受章しました。今後も人々の健康と医療貢献のために活動を継続して参ります。
社員が自由に使えるジムスペースがあります
・社内には社員が自由に使えるジムスペースや卓球場があり、リフレッシュや健康増進のために多くの社員に利用されています。
iPS細胞の研究に協賛しています
・当社は現在の医療では治療困難な病気・怪我で苦しまれている患者さんに一日でも早く新しい治療法を届けることを目的としたiPS細胞の研究に寄付を行うNPO法人iPSコミュニティーの活動に協賛しています。



質の高い教育をみんなに
食べる楽しさ、製造業のやりがいを次世代に伝えます
・地元小中高校や特別支援学校の生徒や教員の会社見学、インターンシップを受け入れると共に、地域の小学校総合学習の授業に講師として社員を派遣する活動を行っています。これらの活動を通じて、食品業界を支えるサプライチェーンの一員としての当社の役割や、食べる楽しさ、製造業のやりがいを次世代を支える地域の子供たちに伝える活動を行っています。
社員・地域の教育の場を提供します
・従業員に対して約300講座から受講が可能な通信教育の機会を提供。条件により会社が全額若しくは半額受講費を補助する自己研鑽制度を実施し、社員の自発的能力開発の土壌を提供しています。
「トップガン教育システム協議会」に協賛しています
・当社は自治体や教育機関、企業が連携して夢と志を持って世界的に活躍する人材を地域から輩出することを目的とした「トップガン教育システム協議会」に協賛しています。
食育に取り組んでいます
・敷地内の有機農園で年に数回に社員とその家族のために野菜収穫イベントを行い、食育に取り組んでいます。



ジェンダー平等を実現しよう
「男女共同参画社会づくり宣言事業所」に登録されています
・当社は本社の所在する静岡県で「男女共同参画社会づくり宣言事業所」に登録されています。

安全な水とトイレを世界中に
災害時に地域住民に安全な飲料水を提供します
・当社本社工場に事業継続計画(BCP)の一環として地下水汲み上げ及び浄化装置(専用水道)を設置、災害時には生産継続と共に地域住民に安全な飲料水を提供できる体制を整えています。
生態系の保護と保全を目指します
・緑豊かな工場敷地内には多くの生物が住む湧水の流れる沢や調整池があり、生態系の保護と生物多様性の保全を目指しています。



エネルギーをみんなにそしてクリーンに
更なるエネルギー削減に取り組みます
・2013年本社工場にコージェネレーションシステム(自家発電設備)を導入し従来と比較し年間9.6%二酸化炭素排出量を削減、2018年には照明LED化により年間1.2%の二酸化炭素排出量削減を実現しました。また新たなコージェネレーションシステムを2021年に稼働し、更なるエネルギー削減に取り組んでいます。
災害時に地域住民へ電力を供給します
・コージェネレーションシステム設置は災害等による停電時の事業継続を目的としていますが、災害時に周辺地域が停電に陥った際には地域住民にモバイルデバイス等の充電のため電力を提供する等、地域貢献の仕組みを整えています。


経済成長と雇用
「地域未来牽引企業」に認定されています
・当社は経済産業省から地域経済への影響力が大きく成長性が見込まれるとともに地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手、および担い手候補である企業として2018年から「地域未来牽引企業」に認定されています。


産業と技術革新の基礎をつくろう
新製品の研究開発や特許申請を行っています
・当社では2013年に高温高圧状態下で素材から有効成分を抽出する「亜臨界水抽出機」を導入。高温高圧な水(亜臨界水)を溶媒として有効成分を取り出す技術を開発し、新製品の研究開発や特許申請を行っています。
社内倫理審査委員会を設立しました
・機能素材開発のための臨床試験実施のため、2020年に社内倫理審査委員会を設立しました。


住み続けられるまちづくりを
環境基準の自主モニタリングを定期的に実施しています
・当社では騒音、振動、ばい煙、臭気、排水について関連法規や基準を遵守すると共に定期的な自主モニタリングを実施し、工場周辺の環境保持に取り組んでいます。
「宇刈横穴古墳群」の保全を行なっています
・当社の本社敷地内には1300~1700年前のものと言われる「宇刈横穴古墳群」があり、その保全を行っています。古墳群は社内散策や地元学生工場見学時の見どころの一つとなっています。



持続可能な消費と生産
サステナブルな農園運営を実現しています
・本社敷地内のオーガニック農園で使われる堆肥は、工場で粉末飲料生産の際に排出される茶殻を発酵し堆肥化した物を使用。廃棄物の再生利用によるサステナブルな農園運営を実現しています。
環境負荷の少ない製法で天然の旨味を製品化しています
・当社は天然の旨味や出汁を抽出したエキスを粉末調味料、液体調味料に加工しています。当社が原料として使用する素材の旨味成分抽出方法はその多くが化学物質を使用しない「熱水抽出」で、環境への負荷の少ない製法で天然の旨味を製品化しています。



気候変動に具体的な対策を
二酸化炭素の年間排出量を23.1%削減しました
・CO2削減とBCPを目的として2011年に使用エネルギーをA重油からLNG(液化天然ガス)へ変換。本社工場内にLNGタンクを設置し、変換前と比較し二酸化炭素排出量年間23.1%削減を実現しました。


海の豊かさを守ろう
排水浄化を行い、自社にて水質管理を行っています
・年間約17万立法メートルの水を排出する当社本社工場では、有機物を微生物によって分解する活性汚泥法で排水浄化を行っています。また大気汚染・水質汚染防止のために地元自治体(袋井市)と環境保全協定を締結し、河川放流水の水質管理は協定で定められた基準に従って管理しています。


陸の豊かさを守ろう
緑豊かな敷地を維持していきます
・「公園のような工場を」という創業時からの会社の願いを実現。2017年に本社工場が緑化センター会長賞を受賞しました。緑豊かな敷地内では樹木や季節の花等、四季折々の豊かな自然を楽しむことが出来ます。また敷地内整備のために地元のシルバー人材を雇用、地域の雇用創出にも貢献しています。



平和と公平をすべての人に
人権を尊重し、働きがいのある健康な職場を目指しています
・日研フードでは2021年に新たに『人権宣言』を策定。海外展開を積極的に進めるグループ全体で、海外拠点を含めたすべての事業地域においてステークホルダーの人権を尊重、児童労働や強制労働を含む現代版奴隷労働を排除し、働きがいのある健康な職場を目指しています。



パートナーシップで目標と達成しよう
清掃活動を定期的に行っています
・日研フードでは地域貢献の一環として、工場周辺地域の清掃活動を定期的に行っています。
スポーツを通した健康増進、QOLの向上に貢献しています
・当社敷地内にある野球場を地元スポーツ少年団や希望する社員等に貸し出しています。スポーツを通した健康増進、QOLの向上に貢献しています。
イノベーション実現を目指しています
・静岡県内の国公立大学と共同研究を行い、産学連携によるパートナーシップで新技術・新商品の開発によるイノベーション実現を目指しています。
地域貢献を行なっています
・茶殻をリサイクルした堆肥を地元小学校や近隣農家へ無償配布している他、近隣の学校イベント開催時に会社駐車場の提供等を行っています。
地元祭典への協賛やイベント後の清掃を行っています
・地元商工会議所メンバーとして様々な活動を行うと共に、袋井市の花火大会や地元祭典への協賛やイベント後の清掃をボランティアで行っています。


